黙認を既得権とみなして胡坐をかくと盛大に転ぶよ

違法またはルール違反の状態でありがながら、管理者(国・自治体・あるいは民間サービスの運営法人)が黙認、観察中、ないし警告にとどまってきた場合に、

 

まだ検挙されてない

 

ことを理由に、セーフだと思って反省の色も見せないというのは、おススメできない。引き金をひくかどうかのオプションは、管理者にあり、重大な、あるいは好ましくない結果が生じた場合には、かかっている指に力を入れればよいだけのことである。

 

その量刑に幸いにも(幸いにも?)態度の悪さが加味されないとしても、検挙された途端、野次馬は手の平を返す。

 

逆切れして悪態つきまわるなど、もってのほか。

蛮勇は勇気とは言わない、ってどっかで読んだぜ。

 

そのようなことでは、管理者の恣意に過ぎるっていう逆ギレもあるんだろうけど、問題があるようなら、そもそもルールの設定時点以前に、自分がもっていたオプションを行使すべきであり。つまり、対オオヤケであれば、選挙権を行使したり、パブリックコメントに参加してみたり。対民間であれば、そのようなところとは取引しないという選択があるのであり。

 

…それにしても、んっとにタチ悪いのは、野次馬。

 

ドローン少年のときにも問題になったけど。

安全なところから燃料投下と、下手したら金品の援助までしていて。矛先が向かってくるマジ勘弁だから敢えて面と向かって指摘してこなくても、ね。

 

特ダネを見ながら思いましたとさ。

 

でもこんなようなこと、たくさんあるよね。