クールな批評家気取りにこの国滅ぼされるって思った話。痴漢冤罪問題にしろベビーカー問題にしろ。
ああそうでしょうよ。
タチの悪いのもいるだろう。主語が大きいと言ってしまえば論破論破でしょうよ。
だけど、今その設問、
「痴漢(・A・)イクナイ!!」だよね?
「ベビーカーへの嫌がらせ(・A・)イクナイ!!」だよね?
なんでイチイチ、僕は頭が良くて冷静なので、被害者側にも問題のあるパターンの人が存在するのであり云々…キリッしないといられないワケ?
テメェの承認欲求クレクレに今付き合ってる暇は全然ないし、設問は、「No痴漢」「Noベビーカー嫌がらせ」じゃん?ビミョウに論点ずらしちゃってんじゃん?そんなもん、例外のない原則なんて存在するわけないじゃん?そもそも。そんな意味のない脇道に持ち込んで何がしたいの?承認欲求クレクレするのに忙しすぎんじゃん?
ちょっと小粋な表現で時流に乗ってやったぜドヤァ…って、ねぇ?
二百五十歩譲って、「痴漢がダメとは思わない。なぜなら…」とか、「ベビーカーは社会の害悪である…」とか論陣張ってくるならともかく、よ。その戦線勝てるとは思わないけど、思うのは勝手だし、言うのもマァ勝手だからさ。正々と撃破しにいくけどもよ。
大きく括って、ハラスメントとか、ミソジニーが根っこにあるような問題って、反響も似た構図になる。
加害者本人はもちろんのこと、こうやって被害の撲滅は脇に置いちゃって騒動に便乗して自分の自己肯定感(゚∀゚)ウマウマしたい輩とか、下手すりゃそのようにお化粧した、罪の重さを割り引きたい勢に、被害の深刻さとか生々しさを薄められる感じある。
で。必殺!同調圧力!
で、そんな騒ぎ立てるひとも、ねぇ…?
みたいな空気醸して、やっぱり被害は減らないという。
二言目には「欧米は」はウザいというのは分からんでもないけど、先進国と称して女性蔑視ランキング上位常連国をやっているというのは、それなりに構造的な問題があるというか、要するにイジメと一緒で、周りで訳知り顔でみて助けにならない人の多さが問題だと思う。
で、それの繰り返しに絶望して、結婚も出産もしたくないわけですよ。→滅ぶ